看護の基本だからこそ手厳しい

内科は、病気や軽いけがをした時に患者がとりあえず受診する診療科の総称をいいます。
内科といっても心療、神経、呼吸器といったように様々な内科医が存在するのです。
一般内科の担当する仕事内容的には、病気やけがの原因、患者にもっとも適切だと思われる診療の仕方を示すという事をします。
そして、発熱や腹痛、頭痛、そしてちょっとした切り傷など、ある程度発症頻度の高い病気やけがは内科の医師が治療しますが、中には内科医でさえ思いもよらない原因で引き起こされた病気やけがの場合は、他の診療科での診察を薦める事も行います。

看護師の仕事は、基本的に知られている日勤・夕勤・夜勤という3交代制で構成されています。
日勤は基本的に外来患者と入院患者両方の世話をしますが、夕勤・夜勤は入院患者のみの世話。
よほど緊急入院などが起きない限りは、入院患者1人1人とゆっくり接する事が出来るといえるでしょう。
基本的な仕事内容はさほど変わりません。
申し送り、入院患者の検温、血圧測定、採血や点滴交換といったもののほか、食事の準備や入浴、排泄の介助といったお手伝い。
体が不自由な方であれば定期的な体交、清拭といった事で患者のお相手をします。
そして、外来と入院ともに行われるのがカルテ整理や作成、手術の準備といったいわば非接客の仕事。
この沢山ある仕事の数々を看護師1人1人で分担し合い行います。

入院患者が長期に亘る事がほとんどなので、
患者とより親密に関わり合いたいという人にとっては内科はとても適しているといわれています。
しかし、その一方では立ちっぱなしや重いものを運ぶといった作業から、腰を痛める人や体を壊すという人は少なくないといいます。
また、看護師が人間であれば患者も人間。
好き嫌いがあるのは仕方のない事ですが、その多くが仕事を嫌になってしまいそうなほど関係してくる事もしばしばです。
残念ながら「あの看護師はいやだ」と言われたからってすぐに代われるほど人材は充実していません。
そういった患者とは残念ながらこちらが折れて付き合うしかないのです。
仕事が嫌になってしまう事もあるかと思いますが、それも大切なお仕事と心に決めて挑みましょう。
「この患者さんはこういう人」
そのくらいの気持ちでお会いすれば気持ちもいくらか楽になります。
人はみんな違う性格を持っていて当たり前なのですから、あまりそういった事でこんをつめるのはやめましょう。